「きさらづ地域循環共生圏の創造」に向けた意見交換会

Vol.005

2024/03/08

里海活用部会

取組一覧

里海活用部会 取組の現状および課題、進捗
取組15:盤洲干潟エリアの保全・活用
現状及び課題
盤洲干潟の環境保全
  • 千葉県自然環境保全条例に基づく「自然環境保全地域」の指定を目指す。
  • 現在、土地所有者である県と国が協議中。
盤洲干潟の利活用
  • 利用に関するゾーニングやルール作りが必要と思われる。
取組の進捗(令和6年11月7日時点)
県からの回答 自然環境保全地域指定について
  • 自然環境保全地域指定は三角州部分のみ
  • 新設の構造物は、指定の目的に沿ったものであるか
ゾーニングとルール作り
  • 三角州部分とその他の部分に分けて検討

取組16:漁場環境の改善
現状及び課題
  • 農林水産省からの受託事業として県が、新木更津市漁業協同組合中里地区において、コアマモの繁茂した海域でのアサリ稚貝育成の実証実験を行っている。
  • 金田漁業協同組合と東亜建設工業株式会社により、金田漁港の沖合にあるアマモ繁茂地の水質、水温、底質の調査を実施。
取組の進捗(令和6年11月7日時点)
  • 令和6年8月28日 鉄鋼副産物を用いた捨石工事完成(市発注:牛込漁港捨石工事)。鉄鋼副産物(日本製鉄株式会社製品):ビバリーバッグ、ビバリーロック
  • 令和6年9月4日~5日 コアマモによるアサリ稚貝の育成状況の継続検証(県、新木更津市漁業協同組合中里地区)
  • 「コアマモ混抄紙」を使用した職員用名刺の作成(9月定例記者会見発表/市職員65名)

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