「きさらづ地域循環共生圏の創造」に向けた意見交換会

Vol.002

2024/03/08

資源循環部会

第二回意見交換会 2024年1月30日(火曜)

第一回意見交換会の振り返りを行った後、一般廃棄物や給食残渣、剪定枝・危険木の処理方法を中心とした、今後の取組の方向性について意見交換を行いました。

主な課題・困りごと・意見

・ごみや残渣をどう資源化するのか考えるのと同時に、根本的にその量を減らす取組をしていくと更にCO2排出量の削減につながると思う。
・できるだけ循環の輪を小さくし、身近なところ・もので循環することを考えるのがコストの面や消費者の循環の実感にもつながり良いのではないか。

第一回意見交換会 2023年12月18日(月曜)

資源循環の促進に関わり、活動されている団体の皆さまに活動の状況、活動にあたっての課題(困りごと)等を発表していただき、庁内関係課による木更津市の現状の取組や課題等の発表を行いました。
主に (1)今の取組を持続可能な取組として継続・発展させていくために必要な要素や視点、(2)どのような主体が連携・協働することで、課題解決に向けた第一歩が踏み出せるのか、そのアイデア等 について意見交換を行いました。

主な課題・困りごと・意見

・均一な材料をいかに集め、コストを下げるか回収する入口の部分の協力者が足りていない。 ・もっと取組の認知向上が必要な段階であり、下水汚泥というワードでネガティブなイメージを持たれてしまうなど、イメージアップも必要。 ・農業に関して、近年の物価高騰の流れを受けて経費削減の観点などから、環境保全型農業への理解が増えている。 ・電子地域通貨「アクアコイン」のBtoBの取引が伸びていない。仕入れ先が市外であるといったところが関係しているのではないかと考えられる。