三井住友海上火災保険株式会社は、保険業界で初めて中小企業経営力強化支援法に基づく「経営革新等支援機関」として認定されました。 また、国連が策定したSDGs（持続可能な開発目標）を意識しながら中堅・中小企業の経営リスクの解決を支援することにより、地域・国際社会の持続可能な発展に貢献することをめざしています。
防災・減災のノウハウを活かして、災害に強く安心・安全な社会づくりに努めています。
具体的には、スマートフォンアプリ「スマ保災害時ナビ」を提供しており、大規模な自然災害に遭遇したときの安心・安全な行動をサポートしています。また、最寄りの避難所等や自宅までのルートを地図上で案内するだけでなく、AR機能により暗闇でも方向を知ることができるほか、情報収集や安否確認など災害時に便利な機能を提供しています。

そのほか、木更津駅前にて交通安全啓蒙チラシの配布イベントを行っています。

企業の価値向上・競争力強化を通じ地方創生に貢献するため、中堅・中小企業向けの働き方改革やBCPセミナーなど、多数の「SDGs取組支援メニュー」を展開しています。

三井住友海上火災保険株式会社では、全社で環境負荷の削減、様々な地球環境に積極的に取り組んでいます。また、国際規格ISO14001の認証を取得し、環境問題への取組を推進しています。
そのほか、CO2排出量の削減、保険契約や支払い等手続きの電子化、インターネット上で閲覧できる電子証券や約款の提供により、紙の使用量を削減し、環境負荷を大幅に低減しています。さらに、パンフレット等の印刷物については森林認証紙への切り替えを推進しています。

社員による主体的な活動を支援する各種制度・環境を整えています。 ボランティア休暇・休職があるほか、「環境・社会貢献サポーター制度」を設けており、部支店で環境・社会貢献活動推進担当者が選任され、「部支店で年に1つは環境・社会貢献活動」の推進を担当しています。