私たちは、大久保・羽鳥野・八幡台地域と市街地（真舟～請西～ほたる野～清見台～長須賀～木更津駅周辺等）を周回する生活バスの運行を行っており、現在は防犯パトロール車による地域の見守り活動も行っています。
１９７０年代、木更津市は都内への通勤圏内として、ニュータウン開発が進められました。
大久保や八幡台地域もその中の一つですが、この地域は駅から離れているうえ、路線バスも少なく、車が運転できないと簡単に外出することができません。

急速に進行する少子高齢化や交通弱者への対応、「住みよいまちづくり」活動の一環として、生活バスの運行をはじめました。
路線バスとの競合を避けるため、朝夕の運行は実施しない、また、路線バスが乗り入れている君津中央病院へは行かないなどの配慮をしています。
今後は、ボランティア人材の募集・育成を行っていき、この活動を継続していきたいと考えています。