「きさらづ地域循環共生圏の創造」に向けた意見交換会

vol.004

2024/03/08

再生可能エネルギー部会

取組一覧

再生可能エネルギー部会 取組の現状および課題、進捗(PDF)
取組12:脱炭素先行地域づくりに向けた面的整備
現状及び課題
木更津市域における令和3年度温室効果ガス総排出量 約1,080千t-CO2
ここ数年の排出量は横ばいが続いており、脱炭素なまちづくりが必要である。

取組の進捗(令和6年11月7日時点)
2050年のゼロカーボンシティ宣言の達成に向けた、効果的な脱炭素の取組を行う必要があり、そのきっかけとして、令和6年6月28日 第5回脱炭素先行地域応募申請したが、非選定である旨の結果の通知があった。今後は国の別の補助事業を活用し脱炭素に向けた取組を進める。

取組13:再生可能エネルギーの普及
現状及び課題
令和4年度 温室効果ガス総排出量 約10,408t-CO2
  • 公共施設の老朽化により、屋根への再エネの導入が困難である。
  • 脱炭素設備の導入による下水道料金の値上げや新たな費用負担が生じない取組が求められる。
  • 指定避難所へのレジリエンス強化が求められる。
取組の進捗(令和6年11月7日時点)
  • 下水処理場やその周辺施設へのPPA導入については、現在連携事業提案制度のテーマ設定にて事業を募集しており、対話期間中。
  • グリーンファイナンス関連については、第1回グリーンボンド・グリーンローン勉強会を開催した。
  • 学校施設へのPPA導入については、課題整理を行う必要があり、本年度の連携事業提案制度での募集を見送りする旨を部会において説明。

取組14:EVの普及促進に向けた環境整備
現状及び課題
国は2035年までに新車販売で電動車を100%とする目標を掲げている。 充電インフラについては、2030年までに公共用の急速充電器3万基を含む充電インフラ15万基設置する目標を掲げているが、現在、木更津市の公共施設に設置されている公設の充電インフラは道の駅うまくたの里に設置されている1基のみ。

取組の進捗(令和6年11月7日時点)
  • 令和5年度 連携事業提案制度のテーマ設定型で選定した株式会社プラゴと詳細協議継続。第1基目の設置候補として、金田地域交流センターを候補に協議。

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